犬鳴山 その3 (滝)

七宝瀧寺に到着。
真言宗の犬鳴派大本山との事ですけど、何か清々しい。
入ってすぐ右手に大きな不動明王像が鎮座されていました。

何だか精神が引き締まります。
それにしても、何故真正面から撮れないのか。2枚とも左にずれている…。

本堂はこの階段を上って突き当りを右に。

階段を上る途中、パッとしませんがようやく紅葉にご対面。
嬉しいような寂しいような。

途中左手には鎮守堂があり、苔むせる石灯籠とその奥に本堂が見えます。
その本堂を抜けて行者の滝へ。

向かう途中、また別の滝が。

色々見ながらゆっくり登り、1時間強かかってようやく行者の滝へ到着。
「滝に打たれる修験者の姿を見ることができる」とありましたが、最近晴天に恵まれていたおかげか水量が少ない気がしました。
しばらくボーッとしていましたが、誰も現れず。
バスに私を除いて6人程、車で来ている人たちは結構いたみたいですけど何処に行っているのだろう?
不動明王像の所もまばらでしたし、上級コースの方でしょうか?
私は身体に自信が無いので当然帰る事になるのですが、人が空いていて見学しやすかったので思わず長居をしてしまい気づくとバス出発35分前になっていてあわてて下山。

瑞龍門が見えて来た所であと20分くらい。
マップではバス停から瑞龍門まで10分とありましたが、両界の滝近辺の坂はあまり整備されておらず傾斜もきつめで登りより下りの方が手間取り、バス停に向かったら既にバスが待機状態。
乗って2分と経たず出発しました。
1時間に1本でバス停周りは時間も潰せないので本当に危なかった。
紅葉を見に来たのですが、一面に紅葉という感じでなくチラホラと見えるといった程度で若干期待外れ。
しかし、紅葉を除いても何だかんだと自然を満喫できて良かったです。
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